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I.S.

入社1年目でリーダーに抜擢。
「スピード感あるキャリアを描ける」

I.S.

2022年新卒入社

ルーツに触れられる幸せ

ルーツに触れられる幸せ

父親の影響で、幼稚園の頃からパソコンに触れていました。入り口はゲーム。次第に自作パソコンに興味を持つようになり、プログラムも書くようになりました。そんな自分が大学の進学先に選んだのは、ITなどを取り扱う情報科でした。就職活動もIT業界に絞って会社を選びました。NTTデータ インフォメーションテクノロジーが魅力的に映ったのは、公共・法人・金融と幅広いプロジェクトをオフショア活用しながら開発しており、自分のキャリアの選択肢も広がりそうな印象を受けてのことでした。

また、自分自身も10歳まで中国に住んでいたこともあり、言語能力も生かせそうだと感じました。「自分の能力をフルに発揮できる、またとない場所だ」という直感は、大正解。現在、私はインフラ系の大規模システム開発における1領域のリーダーを任されています。このプロジェクトは、中国とのオフショア活用による開発のため、リモートで海外のメンバーと連携しながら開発できることが魅力の一つです。

それだけではありません。生活に欠かせないインフラ系のシステム開発に携われること、リーダーという責任ある立場でチーム運営を行い、社内外から評価を受けることが、私のやりがいにつながっています。

部活動の経験が生きている

部活動の経験が生きている

そんな私がリーダーを務めるようになったのは、1年目のことでした。前任者がプロジェクトから離れることになり、私に白羽の矢が立ちました。プレッシャーがなかったと言えば嘘になります。でも、それ以上に、このチャンスを逃したくないという思いが強かったのを覚えています。

一つ、学生時代の経験で役立っているなと感じるのが、卓球部で部長を務めたことでした。人をまとめることの基礎は、学生時代に学んだという自負があります。なので、このページを見ているみなさんも、学生時代の部活動や委員会などの経験はどんどん自信を持ってアピールしていいと思います。

とは言え、私はまだ入社2年目とあって、リーダーを務める難しさも感じています。自分よりも知見のある年上のメンバーが実力を発揮できる環境を整えるには、どうすればいいのかを考える日々です。メンバーを尊敬する一方で、周りからの信頼を得なければいけない立場なので、日々の勉強はもちろん、仲を深められるようにコミュニケーションも忘れません。この業界には、職人気質であまり喋らない人もいますが、メールやチャットだけでのやり取りでは、何を考えているかの心の機微まではわかりづらいのが現実です。ですので、雑談を含んだ会話でのコミュニケーションを大事にしています。

コードを書けるリーダーに

コードを書けるリーダーに

その甲斐あって、リーダーとして少しは成長できたのでしょうか。現在、お客さまと上司からは、「Iさんに任せれば大丈夫」と声を掛けてもらえています。本当に光栄です。自分が思い描いていたキャリアが、かなり早い段階で実現できていると感じています。

その一方で、リーダーをこのまま続けていいのかな、という思いもあります。日本は技術職とマネジメント職が分かれる傾向にありますが、海外はそうではありません。コードも書けてマネジメントもできる。どこかのタイミングで、技術のスキルをもっと磨きたい。そして、非の打ちどころのないリーダーになりたい。そんな青写真があります。

だれもが自分のように希望ばかりを胸に持っているとは思いません。特に、社会に出ることは期待と同時に不安も大きいでしょうから。でも、意外となんとかなるものです。実は私もリーダーの就任1日目にちょっとした苦労を経験しました……。それを乗り越えて、今があります。詳細は、お会いした時にお話ししましょう。あなたと会える日が待ち遠しいです。

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