現在、世界には大きなデジタル化の波が押し寄せてきています。AIやビッグデータなど、先進的なデジタル技術が、世の中の仕組みやあり方、価値観を多様化させようとしています。
AIの導入により、将来は労働人口の49％の仕事がなくなるという研究結果を目にされたことがあるのではないでしょうか。このような中、今後私たちIT業界の役割はますます重要になっていきます。その中で、自らの技術力を高めることに努力し、時代の流れに乗って改革していける企業のみが生き残っていくことでしょう。
かつて私たちは、システム開発の中で「中国と日本の架け橋」としての役割を担い、海外で低コストの開発を行う「オフショア開発」のビジネスを行ってきました。しかし、近年私たちの役割は「コストを追求すること」から「中国の先進技術を取り込むこと」へと変化してきています。加速度的な時代変化の中で、確かなビジネスソリューションを迅速に提供することこそが私たちの使命となっています。私たちは、中国にあるグループ会社にいる高度なスキルを持った技術者たちとスクラムを組み、最先端で大規模なシステムを、時代の変化を先取りして変革していきながら開発することを目指しています。最新技術を持った技術者として、お客さまと一緒に新しいビジネスや仕組みを考えながら開発していくことへ当社の技術者の役割が変化してきているのです。
私たちはNTTデータグループ企業として、中国の高い技術と大規模な開発リソースを用い、グループ内の多種多様な開発を支えています。少子化の問題に直面している日本社会において、システム開発を担う技術者不足は非常に深刻です。しかし、クラウド技術が進歩した現在、システム開発はボーダレスな環境下で行われるのが当たり前の世の中になりました。当社のようにグローバルな環境で開発を担える企業はその存在価値を高めています。
最先端のデジタル技術は国境を越え、ボーダーレスに世界へ広がっていくようになりました。お客さまの活動範囲も拡大し、グローバルな環境下でITサービスの開発、提供、運用を行っていくことが必要となり、私たちIT企業も一層のグローバル化が求められています。
私たちはこれまでの実績の中で蓄積した技術や知見（Traditional）と新たなDigital革命への視点を両輪とし、システム開発の新たな時流に乗って世界を舞台に大胆な一歩を踏み出そうとしています。
代表取締役社長 高 永東
現代は「VUCA（ブーカ）時代」と呼ばれる予測不可能な時代です。既存の価値観やビジネスモデルが通用しない今の時代を生き抜くには、最先端のITスキルが最大の武器となります。
日本最大のSIerであるNTTデータグループの開発を支える当社では、NTTデータグループが蓄積する最先端技術とIT先進国である中国の先端技術を、思う存分習得できる会社です。
また、日本と中国、さらにはアジアの国々にまたがるグローバルな環境で開発を行う当社のビジネススタイルは、日本だけにとどまらず、世界で働きたい人にその活躍の舞台を提供いたします。
「先端技術」×「グローバル」。この二つのキーワードが当社の特徴です。
不確実な「VUCA時代」を生き抜くため、一度当社への門をたたいてみませんか？
採用責任者 髙橋 賢有
