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Q.Zhao

技術力と組織力の両面を磨き続け、
お客さまにとって一番信頼できるパートナーであり続けたい。

Q.Zhao

Cloud事業部 部長

入社してから今までのキャリアを教えてください

入社してから今までのキャリアを教えてください

私は2011年に入社し、インフラ分野を専門としたキャリアを歩んできました。入社当初は、オンプレミス環境におけるVMware仮想化基盤の構築や試験業務に従事していましたが、徐々に担当範囲を広げ、詳細設計から基本設計、さらには要件定義といった上流工程にも携わるようになりました。プロジェクトではグループリーダーとしてプロセス全体の管理も担当し、チーム運営の経験も積んできました。その後、インフラ業界がパブリッククラウドへと大きく移行していく中で、私も従来のオンプレミスでの知見を活かしつつ、AWSやAzureなどのパブリッククラウド技術を積極的に習得しました。結果として、プライベート基盤とクラウド基盤の両方に対応できるエンジニアとして、多様な案件に貢献しています。

また、海外拠点での活用が進む中、現地メンバーとの連携や技術育成も私の重要な役割となっています。日本と海外の両拠点をつなぐ体制を構築し、長年にわたり安定したインフラサービスを提供することで、お客さまとの信頼関係を築いてきました。こうした取り組みが評価され、現在も継続的に海外のリソースを使った開発を推進できており、グローバルに通用する体制づくりに貢献できていると感じています。

現在の仕事の内容を教えてください

現在の仕事の内容を教えてください

現在、私は金融、法人、公共といった多様なお客さまに向けて、プライベートクラウドおよびパブリッククラウド基盤の更改、開発、維持管理業務を担当しています。商用基盤の構築を通じて、お客さまの安定的な業務運用を支えることが私たちの使命です。
私の主な役割は、プロジェクトごとのグループリーダーおよび責任者として、要件定義から設計・構成、維持管理に至るまで一貫して対応することです。お客さまに対しては、技術的な支援に加え、最適なソリューションを提案するコンサルティングの役割も担っており、技術とビジネスの両面から信頼を得られるよう取り組んでいます。また、チーム内の課題を推進するだけでなく、お客さまとの定期的な打ち合わせやニーズの把握を通じて、案件の価値を高めるためのアカウントマネジメントにも力を入れています。

また、自部署のメンバーに対するコミュニケーションやモチベーションの管理、そして一人ひとりのキャリアに応じた成長プランの策定も重要な業務の一つです。組織としての課題解決やマネジメント業務にも積極的に取り組んでいます。さらに、日本と海外拠点との強固な連携体制を構築・運用することで、継続的に優秀な技術者を確保し、お客さまに対して安定的な体制を提供できるよう努めています。

今後も技術力と組織力の両面を磨き続け、お客さまにとって信頼できるパートナーであり続けたいと考えています。

これまでの苦労したこと、それをどのように乗り越えましたか

これまでの苦労したこと、それをどのように乗り越えましたか

最も苦労したのは、AWS や Azure といったパブリッククラウド、そして生成 AI など、次々と登場する先進技術にどう向き合い、組織としての進むべき方向を決めるかという点でした。技術は日進月歩で進化し、昨日まで最適だった方法が今日には陳腐化している――そんな環境下では、単に自分が新しい知識を吸収するだけでは不十分です。市場やお客様のニーズ、将来的な動向を見極めた上で、自社組織としての技術的な方向性を決めていくという点でした。

この課題に対し、業界レポートやカンファレンス情報をもとに定期的な市場分析を実施し、お客さまにヒアリングをして温度感を把握。中期ロードマップを描き、そこに必要なスキルセットと人数を逆算して育成計画を策定。実行段階でも継続的に分析と見直しを行いながら、柔軟に方向修正を加え、目標に向けて着実に前進するよう努めてきました。

この取り組みにより、クラウド移行の波を的確に捉え、組織として多数のクラウドエンジニアを育成できました。結果、要件定義から運用までお客さまの期待に応える体体制が整い、高い評価と信頼を頂いています。
今後訪れるAI時代においても変化に恐れず挑戦を続け、先進技術をいち早く取り入れ、お客さまにとって価値あるサービスを提供できるよう努力を重ねていきます。

当社で実現できること

当社で実現できること

当社では、先進技術に触れる機会が多く、日々進化する業界の最新知識を学びながら、それらを実際の案件で活用できる環境が整っています。クラウド、AI、セキュリティなど多岐にわたる分野に挑戦できるため、自らの興味やキャリアビジョンに沿って成長を目指すことが可能です。
特に育成面では、一人ひとりに最適な成長プランを重視しており、研修制度やOJT、トレーナーによる丁寧な指導体制が整っています。若手社員であっても、しっかりとしたサポートを受けながら技術力や業務遂行力を身につけることができ、早い段階からリーダーや中堅として活躍するチャンスがあります。

また、実案件において自ら学んだ知識や経験を活かしながら、お客さまの課題を解決する場面に多く立ち会うことができるので、自身のスキルがお客さまの役に立つという実感は 大きなやりがいと成長の糧となります。
こうした経験を通じて、社会や業界の発展に貢献できているという誇りを持ちながら、自分自身の可能性を広げていける環境が当社にはあります。技術者として、そして社会の一員として、着実にステップアップできる場所です。

1日のスケジュールONEDAY SCHEDULE

9:30
今日は自宅で業務を開始。自分のペースで集中できるよう、優先順位をつけて作業を進める準備をします。
10:00
オンラインでプロジェクトの朝会に参加し、チーム内で進捗や課題を共有します。Web会議を中心に定例や技術的な打ち合わせを行います。
12:00
自宅で簡単に昼食を取ることもあれば、近所へ散歩がてら外食することもあります。気分転換の時間として意識的に仕事から離れ、リフレッシュすることを心がけています。
13:00
プロジェクトの進捗状況や技術課題をお客さまと確認します。Web会議でも信頼を得られるよう、資料の共有や説明に工夫をしています。
15:00
デスクから離れてコーヒーを飲んだり、ストレッチや軽い運動をするなど、自宅だからこそできる形でリフレッシュ。集中力を保つための大切な時間です。
15:30
会議の内容をもとに資料をまとめたり、設計作業や技術調査を進めます。集中できる在宅環境を活かし、作業効率を高めています。
17:00
オンラインでチーム全体の進捗共有ミーティングを行います。プロジェクトの状況だけでなく、在宅勤務中の悩みや工夫なども共有するようにしています。
18:00
予定していた作業が完了したら業務を終了。自宅での業務終了はメリハリをつけるのが難しいこともあるため、終業時刻には意識的にPCを閉じて仕事とプライベートを切り分けるよう心がけています。

就職活動中の学生にメッセージMESSAGE

テキストが入りますテキストが入ります

就職活動中は将来のキャリアや働き方に不安を感じることも多いかと思いますが、大切なのは「自分がどう成長したいか」を考えることです。
当社には、先進技術を学び、実践できる環境があります。充実した育成制度や頼れる先輩・トレーナーのサポートもあり、自分のペースで成長できます。
挑戦したいという気持ちさえあれば、きっと道は開けます。ぜひ自分の可能性を信じて、前向きに進んでください。
一緒に未来をつくりましょう。

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